第2回 アイラブ牛(ぎゅう)からはじめよう
農「暑中お見舞い申し上げます! 中沢農っす!」
良田「良田胡蝶だ」
農「今回は牛のことについて、あたしら二人でお届けしまっす!!」
良田「おい」
農「何やの?」
良田「どうしておまえは名前の表記が『農』で、私は『良田』なのだ? 名前で統一するなら『胡蝶』だろう?」
農「いっきなりメタな話題振ってくるなー・・・。ま、本編準拠っちゅーか、『のうりん』の中ではあんたいっつも良田って表記されとるやん? やもんで下の名前は知らん人が多いかも、ってことなんやら」
良田「ふん! 気に食わんな・・・」
農「じゃあ消えろよ」
良田「!?」
農「消えろよ」
良田「(いつもと性格が違う・・・!?)」
農「・・・ったく。こっちだってさー、てっきりコーたんと二人でと思っとったのに、お嬢なんかと組まされてさー・・・」
良田「う、うむ・・・。さ、災難だったな・・・お互いに・・・」
農「何か面白いことやれや」
良田「・・・はぁ?」
農「つまらんから、何か面白いことやって。盛り上げて。この場を」
良田「い、いや・・・そんなことを言われても・・・」
農「だいたいあんた、最初の挨拶は何やのアレ? なんでもっと愛想よくできんの? 仕事ナメとるの?」
良田「そういうわけでは・・・」
農「ほんなら『巨乳お見舞い申し上げます』って言って」
良田「なっ!?」
農「やれよ」
良田「・・・きょ・・・・・・きょにゅう、お見舞い・・・もうしあげます・・・」
『牛ってホントに脱走するの?』
農「ほんで、牛の話なんやけどね?」
良田「な、何だ? 何でも聞け・・・聞いてくれ」(ドキドキ)
農「本編第0限で、脱走した牛が走ってくるシーンがあるけどさー。ああいうのってホントにあるわけ?」
良田「ふむ」
農「どーやの?」
良田「結論から言えば、ほとんどない」
農「なんでーさ?」
良田「牛は基本的に大人しい生き物だ。特に肥育牛は普段からケージの中で飼われているから、あまり激しくは動かない。というか、動けない。太ってるからな」
農「ほんなら走ったりはしーへんの?」
良田「いや、そんなこともないな。たとえば放牧して飼う牛になると、ある程度野生化して人間を見ると全力疾走して逃げるようになったりもするようだ」
農「ふむー」
良田「ケージ飼いの肥育牛でも、放牧場などの広い場所で放し飼いにしてやると、喜んで走ったり飛び跳ねたりもする」
農「ふーん」
良田「ただ、ケージで飼っている牛の場合、そのまま走って脱走したりはしないということだ。まあする場合も全くないとは言わんが、ずっと全力疾走を続けるということはないだろう。闘牛のイメージがあるから、そんな印象があるのかもしれんが」
農「ほんなら、どんな感じで脱走するの?」
良田「トコトコ歩いて脱走する」
農「脱走・・・っちゅうか、脱歩?」
良田「おそらく、牛には逃げているという意識は無いのだろうな。散歩しているうちに帰れなくなってしまうというか、まあそんなところだろう」
農「そもそもどーして脱走なんかできるわけ? 綱かなんかで繋がれとるんやら?」
良田「その綱が切れたとき、牛の世界は無限に広がるのだ・・・」
農「取材先の学校さんでも、ほーゆうことってあったんかな?」
良田「作者が聞いたところでは、二年ほど前に一度あったそうだ。いつの間にかケージから牛が一頭消えていて、慌てて全校放送で『牛が逃げました! 探してください!』とやったらしい」
農「で? 見つかったわけ?」
良田「裏門の辺りを歩いているのを練習中の野球部員が発見し、角を掴んで止めたそうだ。チームプレイで」
農「ツノ・・・」
良田「危ないので、そういう場合は触らずに監視しつつ、牛の扱いに慣れた人を呼んだほうがいいだろう」
農「まあ、普通に生活しとって牛の脱走に出くわす場面とかは絶対あらへんやろーけどね……」
『牛の値段は?』
農「ほんで、こっからが今回の本題なんやけど」
良田「うむ」
農「牛ってだいたい、どんくらーで売れるの?」
良田「・・・」
農「ほら、あんた牛の揚羽ちゃんを教室に連れてきたとき、『揚羽の予想落札価格は1600万円だ』ってエラソーなこと言っとったやん? ほんとにあんな高ーわけ?」
良田「・・・・・・」
農「どーやの?」
良田「・・・・・・・・・」
農「ねえ?」
良田「・・・・・・・・・80まんえん」
農「・・・はあ?」
良田「・・・だいたい・・・はちじゅうまんえん・・・くらい・・・」
農「はあっ!?」
良田「ちょ、ちょっと見栄を張ってしまったかな。うむ」
農「どこがちょっとやの!? ゼロが2個違うやん!!」
良田「い、言っておくが、80万というのも相当なのだぞ!? リーマンショックのときはもっと安かったし・・・そもそもハンバーガーとかになっている牛の値段は、それより遥かに安いのだからな!」
農「ほんでもさー、うちの学校で作っとる牛ってアレやら? 飛騨牛なんやら? ブランドもんでもその程度やの? なんかガッカリ・・・」
良田「田分け者ッ!!」
農「!?」
良田「飛騨牛というブランドは我が岐阜県の先人たちが汗と涙と牛糞にまみれて築き上げた掛け替えのない宝物だ! よくもそれを『ガッカリ』などと・・・岐阜県民として恥を知れ! 俗物ッ!」
農「ご、ごめんな・・・さい・・・?」
良田「ここを見て勉強しろ。俗物」
農「へー、セリの値段とかも書いてあるんやねー?」(※牛枝肉相場の項目参照)
良田「ちなみに史上最も高価な牛は、一頭5000万円という値がついたこともあるのだ!」
農「5000万!? ほ、ほれは・・・どこのお牛さまやの・・・?」
良田「松阪牛だ」
農「飛騨牛やないやん!」
良田「平成14年の共進会でなー。いやー、あれはすごかった。興奮した」
農「あんたまだ小学生やら!」
良田「だが! たとえバブルが弾け、リーマンショックが起こり、東日本大震災によって壊滅的被害をこうむろうとも、素晴らしい牛を育て続ければそれはきっと正しく評価される! そしてその評価を下す場所が・・・あそこだっ!」(西を指さしながら)
農「どこ!?」
良田「五年に一度、この日本のどこかで開催される我が国最大の牛の祭典・・・全国から最強の牛500頭とそのブリーダーが県畜産界の威信を背負って集う、まさに牛の天下一武道会・・・ロマンを掴み取れ、天下一・・・!」
農「そ、その牛の祭典とは・・・?」
良田「全国和牛能力共進会――別名『和牛のオリンピック』!!」
農「和牛のオリンピック!?」
良田「そうだ! 前回は鳥取で、その前は我が岐阜県で行われた! 次は来年2012年に長崎ハウステンボスで開かれる!!」
農「ハウステンボスで!?」
良田「そうだハウステンボスだ! その大舞台で最優秀賞を受賞すれば、何千万という値がついてもおかしくはない!」
農「た、確かに・・・名実ともに日本最高の牛になるわけやしねえ」
良田「事実、飛騨牛は肉の質を比べる部門で2回連続最優秀賞を受賞して『肉質日本一』の評価を不動のものとし、そのときの肉は1キロ当たり10万飛んで6千100円という驚異的な値段で落札されているのだ!」
農「キロ10万って・・・100グラムいちまんえん!? なんつーお肉やの!?」
良田「そもそも共進会などで優勝した牛には、ご祝儀価格ということで相場を超えた高値がつけられることが多いのだ。値段の高さはブランドイメージに直結するからな」
農「な、なるほろ~・・・確かに『日本一お高い牛!』って肩書きがあったら、それだけで美味しく感じてまう自信あるわー」
良田「贈答品としても箔がつくからな! そして揚羽はその和牛のオリンピックで優勝すべく私が手塩にかけて育てている最高の牛だ! 必ずや天下一となり、最高の価格で落札されることとなるであろう!」
農「にゃーる。ほんで1600万円とか、相場の20倍の値段を口走ってまったわけやのね?」
良田「まあそういうことだ。実際のところ、全共(全国和牛能力共進会の圧縮表記)で日本一になれば、それ以上の値がつく可能性も十分にあるからな」
農「優勝めざしてガンバロー!」
良田「ちなみに全共のホームページも存在する。興味があったら見るがいい」
※ ここです
大会テーマ
『和牛維新! 地域で伸ばそう生産力 築こう豊かな食文化』
農「ほんなわけで、そろそろさよならの時間です。次回更新は二週間後の9月12日、ワラビーについて、コーサクと木下さんが解説・・・ええっ!?」
良田「どうした中沢農?」
農「どーしたもこーしたもあらすか! な、なんであたしはお嬢とで、木下さんはコーたんと一緒やの!? 不公平やら!!」
良田「知るか! わ、私だって貴様などではなく、過ま――――こら何を言わせるのだ貴様!?」
林檎「次回をお楽しみにネ!」
農&良田「「ぜんぶ持ってかれたッ!?」」
良田「良田胡蝶だ」
農「今回は牛のことについて、あたしら二人でお届けしまっす!!」
良田「おい」
農「何やの?」
良田「どうしておまえは名前の表記が『農』で、私は『良田』なのだ? 名前で統一するなら『胡蝶』だろう?」
農「いっきなりメタな話題振ってくるなー・・・。ま、本編準拠っちゅーか、『のうりん』の中ではあんたいっつも良田って表記されとるやん? やもんで下の名前は知らん人が多いかも、ってことなんやら」
良田「ふん! 気に食わんな・・・」
農「じゃあ消えろよ」
良田「!?」
農「消えろよ」
良田「(いつもと性格が違う・・・!?)」
農「・・・ったく。こっちだってさー、てっきりコーたんと二人でと思っとったのに、お嬢なんかと組まされてさー・・・」
良田「う、うむ・・・。さ、災難だったな・・・お互いに・・・」
農「何か面白いことやれや」
良田「・・・はぁ?」
農「つまらんから、何か面白いことやって。盛り上げて。この場を」
良田「い、いや・・・そんなことを言われても・・・」
農「だいたいあんた、最初の挨拶は何やのアレ? なんでもっと愛想よくできんの? 仕事ナメとるの?」
良田「そういうわけでは・・・」
農「ほんなら『巨乳お見舞い申し上げます』って言って」
良田「なっ!?」
農「やれよ」
良田「・・・きょ・・・・・・きょにゅう、お見舞い・・・もうしあげます・・・」
『牛ってホントに脱走するの?』
農「ほんで、牛の話なんやけどね?」
良田「な、何だ? 何でも聞け・・・聞いてくれ」(ドキドキ)
農「本編第0限で、脱走した牛が走ってくるシーンがあるけどさー。ああいうのってホントにあるわけ?」
良田「ふむ」
農「どーやの?」
良田「結論から言えば、ほとんどない」
農「なんでーさ?」
良田「牛は基本的に大人しい生き物だ。特に肥育牛は普段からケージの中で飼われているから、あまり激しくは動かない。というか、動けない。太ってるからな」
農「ほんなら走ったりはしーへんの?」
良田「いや、そんなこともないな。たとえば放牧して飼う牛になると、ある程度野生化して人間を見ると全力疾走して逃げるようになったりもするようだ」
農「ふむー」
良田「ケージ飼いの肥育牛でも、放牧場などの広い場所で放し飼いにしてやると、喜んで走ったり飛び跳ねたりもする」
農「ふーん」
良田「ただ、ケージで飼っている牛の場合、そのまま走って脱走したりはしないということだ。まあする場合も全くないとは言わんが、ずっと全力疾走を続けるということはないだろう。闘牛のイメージがあるから、そんな印象があるのかもしれんが」
農「ほんなら、どんな感じで脱走するの?」
良田「トコトコ歩いて脱走する」
農「脱走・・・っちゅうか、脱歩?」
良田「おそらく、牛には逃げているという意識は無いのだろうな。散歩しているうちに帰れなくなってしまうというか、まあそんなところだろう」
農「そもそもどーして脱走なんかできるわけ? 綱かなんかで繋がれとるんやら?」
良田「その綱が切れたとき、牛の世界は無限に広がるのだ・・・」
農「取材先の学校さんでも、ほーゆうことってあったんかな?」
良田「作者が聞いたところでは、二年ほど前に一度あったそうだ。いつの間にかケージから牛が一頭消えていて、慌てて全校放送で『牛が逃げました! 探してください!』とやったらしい」
農「で? 見つかったわけ?」
良田「裏門の辺りを歩いているのを練習中の野球部員が発見し、角を掴んで止めたそうだ。チームプレイで」
農「ツノ・・・」
良田「危ないので、そういう場合は触らずに監視しつつ、牛の扱いに慣れた人を呼んだほうがいいだろう」
農「まあ、普通に生活しとって牛の脱走に出くわす場面とかは絶対あらへんやろーけどね……」
『牛の値段は?』
農「ほんで、こっからが今回の本題なんやけど」
良田「うむ」
農「牛ってだいたい、どんくらーで売れるの?」
良田「・・・」
農「ほら、あんた牛の揚羽ちゃんを教室に連れてきたとき、『揚羽の予想落札価格は1600万円だ』ってエラソーなこと言っとったやん? ほんとにあんな高ーわけ?」
良田「・・・・・・」
農「どーやの?」
良田「・・・・・・・・・」
農「ねえ?」
良田「・・・・・・・・・80まんえん」
農「・・・はあ?」
良田「・・・だいたい・・・はちじゅうまんえん・・・くらい・・・」
農「はあっ!?」
良田「ちょ、ちょっと見栄を張ってしまったかな。うむ」
農「どこがちょっとやの!? ゼロが2個違うやん!!」
良田「い、言っておくが、80万というのも相当なのだぞ!? リーマンショックのときはもっと安かったし・・・そもそもハンバーガーとかになっている牛の値段は、それより遥かに安いのだからな!」
農「ほんでもさー、うちの学校で作っとる牛ってアレやら? 飛騨牛なんやら? ブランドもんでもその程度やの? なんかガッカリ・・・」
良田「田分け者ッ!!」
農「!?」
良田「飛騨牛というブランドは我が岐阜県の先人たちが汗と涙と牛糞にまみれて築き上げた掛け替えのない宝物だ! よくもそれを『ガッカリ』などと・・・岐阜県民として恥を知れ! 俗物ッ!」
農「ご、ごめんな・・・さい・・・?」
良田「ここを見て勉強しろ。俗物」
農「へー、セリの値段とかも書いてあるんやねー?」(※牛枝肉相場の項目参照)
良田「ちなみに史上最も高価な牛は、一頭5000万円という値がついたこともあるのだ!」
農「5000万!? ほ、ほれは・・・どこのお牛さまやの・・・?」
良田「松阪牛だ」
農「飛騨牛やないやん!」
良田「平成14年の共進会でなー。いやー、あれはすごかった。興奮した」
農「あんたまだ小学生やら!」
良田「だが! たとえバブルが弾け、リーマンショックが起こり、東日本大震災によって壊滅的被害をこうむろうとも、素晴らしい牛を育て続ければそれはきっと正しく評価される! そしてその評価を下す場所が・・・あそこだっ!」(西を指さしながら)
農「どこ!?」
良田「五年に一度、この日本のどこかで開催される我が国最大の牛の祭典・・・全国から最強の牛500頭とそのブリーダーが県畜産界の威信を背負って集う、まさに牛の天下一武道会・・・ロマンを掴み取れ、天下一・・・!」
農「そ、その牛の祭典とは・・・?」
良田「全国和牛能力共進会――別名『和牛のオリンピック』!!」
農「和牛のオリンピック!?」
良田「そうだ! 前回は鳥取で、その前は我が岐阜県で行われた! 次は来年2012年に長崎ハウステンボスで開かれる!!」
農「ハウステンボスで!?」
良田「そうだハウステンボスだ! その大舞台で最優秀賞を受賞すれば、何千万という値がついてもおかしくはない!」
農「た、確かに・・・名実ともに日本最高の牛になるわけやしねえ」
良田「事実、飛騨牛は肉の質を比べる部門で2回連続最優秀賞を受賞して『肉質日本一』の評価を不動のものとし、そのときの肉は1キロ当たり10万飛んで6千100円という驚異的な値段で落札されているのだ!」
農「キロ10万って・・・100グラムいちまんえん!? なんつーお肉やの!?」
良田「そもそも共進会などで優勝した牛には、ご祝儀価格ということで相場を超えた高値がつけられることが多いのだ。値段の高さはブランドイメージに直結するからな」
農「な、なるほろ~・・・確かに『日本一お高い牛!』って肩書きがあったら、それだけで美味しく感じてまう自信あるわー」
良田「贈答品としても箔がつくからな! そして揚羽はその和牛のオリンピックで優勝すべく私が手塩にかけて育てている最高の牛だ! 必ずや天下一となり、最高の価格で落札されることとなるであろう!」
農「にゃーる。ほんで1600万円とか、相場の20倍の値段を口走ってまったわけやのね?」
良田「まあそういうことだ。実際のところ、全共(全国和牛能力共進会の圧縮表記)で日本一になれば、それ以上の値がつく可能性も十分にあるからな」
農「優勝めざしてガンバロー!」
良田「ちなみに全共のホームページも存在する。興味があったら見るがいい」
※ ここです
大会テーマ
『和牛維新! 地域で伸ばそう生産力 築こう豊かな食文化』
農「ほんなわけで、そろそろさよならの時間です。次回更新は二週間後の9月12日、ワラビーについて、コーサクと木下さんが解説・・・ええっ!?」
良田「どうした中沢農?」
農「どーしたもこーしたもあらすか! な、なんであたしはお嬢とで、木下さんはコーたんと一緒やの!? 不公平やら!!」
良田「知るか! わ、私だって貴様などではなく、過ま――――こら何を言わせるのだ貴様!?」
林檎「次回をお楽しみにネ!」
農&良田「「ぜんぶ持ってかれたッ!?」」
by thurinus
| 2011-08-29 21:33
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